社長からのメッセージ

地域の“かかりつけ薬局”として
心のこもったサービスで
健康に貢献します。

代表取締役社長 澤田 昇

地域の医療現場のニーズを先取りした、
きめ細かなサービスを提供。

当社は約40年前から医薬分業の先駆けとして処方箋を応需し、現在3カ所 の保険調剤薬局を出店しています。電子薬歴をベースに患者様の立場に立った薬物治療を提供するだけでなく、別部門では地域の方々に明るいシルバー生活をご提供できるよう、介護用品・福祉用具のレンタルや販売、ホームヘルプサービス、訪問入浴サービス、訪問理美容サービス、福祉タクシー、84室の介護付有料老人ホーム、ケアプランの作成(居宅介護支援事業所)なども行っています。

こうした取り組みは、すべて地域の医療現場でのニーズをくみ取った結果です。例えば当社は、在宅患者訪問薬剤管理指導が保険点数化される以前から、独居老人の投薬管理の必要性を感じ、医師からの情報提供をもとにご自宅へ出向いて指導を行ってきました。

2003 年には在宅訪問指導など、よりきめ細かなサービスを提供する “かかりつけ薬局” のモデルとしてぽぷら薬局あおい店をオープンしました。医療関係者や患者様が「こうだったらいいな」という希望をいち早く聞き取り、実現する――そうすることで地域の方々の健康に寄与できると考えています。

患者様とのコミュニケーションを大切にし
健康をマネージメントするのが薬剤師の使命。

地域医療の一翼を担う薬剤師への期待は、ますます大きくなってきています。こうしたニーズに応えるためにも、薬剤師自身の知識・技術・経験といった能力を高めていく必要があります。当社では、新人教育やOJTの他に、医師や製薬メーカーの医薬情報担当者(MR)による勉強会を定期的に実施しています。それによって疾患そのものについてや、薬効追加や副作用といった最新の薬剤情報を収集できるようにしています。さらに各種学会や薬剤師会の学術大会への参加なども推進するなど、薬剤師のレベル向上を図る生涯教育にも力を注いでいます。また、未来の薬剤師の育成にも協力し、複数の薬科大より実務実習の受け入れも行っています。若い人たちが交流することで、よりよい経験ができると考えています。

当社が力を注いでいるのは、知識の向上だけではありません。最も大切なのは患者様とのコミュニケーションです。言われたことしかできないのでは、患者様に満足のいくサービスはできません。自分たちも楽しみながら、健康についてのよりよい情報サービスを提供していくことが重要だと考えています。心のこもった対応ほど気持ちのいいものはありません。地域の医療・介護に貢献し、より高いサービスを提供できるようチャレンジしていきたいと考えている意欲ある方からのご応募を待っています。

【株式会社ぽぷら 経営理念】

私たちは相手の立場に立ち、
全ての人の人権、尊厳、幸福を
追求します。